岩川光秋田ツアー 「冬支度~ケーナの音とともに~」 @大龍寺
※ 11/26(土)、当店(里山のカフェ ににぎ)はこちらのライブイベント出店に伴い、臨時休業とさせていただきますので宜しくお願い致します。
【会場】大龍寺楽水亭(秋田県男鹿市船川港船川字鳥屋場34)
【日時】11月26日(土) 開場15:00 開演16:00
【料金】一般前売り3000円/当日3500円 檀家の方2000円
【ご予約・お問合せ】050-5307-9911 (hanauta 石川)
当日:0185-24-3546 (大龍寺)
◎メールフォームでのご予約
メールフォーム http://hanautaweb.info/
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題名: 岩川光ライブ
メッセージ本文:日時・会場/お名前/ご連絡先電話番号/数/
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受付完了後、予約完了メールをお送りします。
※ 「メールアドレス」
※ 1週間を経過して予約完了メールが届かない場合は、 お手数ですが再度ご連絡下さい。
【出店】樫食堂(軽食)、里山のカフェににぎ (ドリンク類) 、他
【出演者 プロフィール】
岩川光(Hikaru Iwakawa):ケーナ奏者, 作曲家, 音楽プロデューサー
HP > http://hikalucas.wixsite.com/hikaruiwakawa/videos
岩川光は、この楽器を次なる次元に導くことができる、今日における最も重要なケーナ奏者の一人である。また彼の世代の中でも驚くべき才能を持った作曲家としても認められている。
クラシック音楽(とりわけリコーダーを通じたバロック/現代音楽)とラテン・アメリカ伝承音楽を修めた経験を持つが、岩川の音楽はそれだけにとどまらず、彼の郷里の民謡、ジャズ、現代音楽の影響、また文化人類学や哲学といった学際的視点を持った要素すら、時に組み込まれている。
岩川は1988年、青森県弘前市に生まれた。2010年に東京、2013年にブエノスアイレスへ居を移し、現在はこれら2つの街に拠点を持つ。
彼は9歳でケーナを独学で始め、12歳の時にはすでにコンサート活動を始めていた。また同時に、バロック/モダンのリコーダーも習得した。この経験から培われた独自の研究によって、彼は類例のない素晴らしいヴィルトゥオーゾ性と幅広い可能性、変幻自在なテクニックを獲得したのであり、彼がとても特別でユニークなケーナ奏者である所以である。
2008年から、現代化の下にある伝承音楽について知見を広げるために、ボリビア、エクアドル、チリ、アルゼンチンといったラテン・アメリカ諸国への旅を続けている。こうした旅が彼の芸術性にも強く影響を与えている。
ソリストとして、また他のプロジェクトと共に、彼は”Músicas del Mundo 2011″ (キト、エクアドル), “Festival of music for the ‘new’ world” (東京、日本), “Tantanakuy 40años de identidad cultural” (フフイ、アルゼンチン), “Festival Internacional JAZZ Buenos Aires 2015″ (ブエノスアイレス、アルゼンチン)などの重要な国際フェスティバルで演奏してきた。またQuique Sinesi & Hikaru Iwakawa Duo Japan Tour 2012″, “Hikaru Iwakawa Trio Japan Tour 2014″, “Quique Sinesi & Hikaru Iwakawa Japan Tour 2014 -deseo-”, “Serkan Yilmaz & Hikaru Iwakawa Japan Tour 2015 -amalgama-”などのツアーも行った。
これまでにDino Saluzzi, Jaime Torres, Ramón Ayala, Juan Falú, Quique Sinesi, Daniel Mille, Silvia Iriondo, Carolina Peleritti, Orquesta de Instrumentos Andinos del Ecuador, Nora Sarmoria, Héctor Osaky, Leonardo Bravo, Marcos Fernandesといった、世界的なシーンの偉大なミュージシャンたちと共演を重ねてきた。
最近は、2015年に設立したレーベル兼音楽プロダクション”OTONOMADO”と共に新たな創作活動をしている。
ソリスト、そしてバンド・リーダーとして、彼の旧主宰レーベル”LUCES DE MADRUGADA”のために、“deseo” (2014 / Quique Sinesi & Hikaru Iwakawa Duo), “primero” (2014 / Hikaru Iwakawa Trio), and “amalgama” (2015 / Serkan Yilmaz & Hikaru Iwakawa)を録音した。
2016年には、ソリストとして”SOLO”、岩川光トリオとして”SEGUNDO”を録音した。
初めて岩川さんのライブを体験した時は、とにかく衝撃的でした。それがまだ2年前の山形での話。自分にとっておそらく、初めてジャコ・パストリアスやハービー・ハンコックのCDを聴いた時よりもインパクトが大きかった事を覚えています。その理由のひとつとして、日本にまだこんな素晴らしい音楽家がいたの!?という驚きと、もうひとつは、演奏を聴いた時の素晴らしさ そのものです。
昨年 弘前で聴いたソロ演奏も含め、岩川さんのアルバムや参加された音源はどれを聴いても本当に素晴らしいのですが、これは間違いなく『音』の芸術の極み!!是非この機会に皆さんにも生の演奏を聴いて欲しいです!!
当日は飲食の出店や4人の芸術家達(日本画・金属・陶・ドローイング)による企画展の出張もあるそうです!冬の芸術がギュッと詰まった素敵な空間と瞬間、男鹿市の大龍寺にて是非お楽しみ下さい!! (ライブのみ翌日、大仙市の樫食堂さんでも!)
里山のカフェ ににぎ 店主/猿田 真